富士フイルム Hydro Ag+ 抗菌フィルム

抗菌フィルム

富士フイルムさんの、抗菌、抗ウイルスフィルム、ハイドロ Agプラスを紹介していきます。

富士フイルムさんて
写真フィルムの富士フイルムさんですか?
助手
助手
抗菌博士
抗菌博士
良く知っているね。
富士フイルムさんは、写真のカラーフィルム時代に培った、フィルムの多層コーティングを軸とした
世界でも有数のフィルムコーティングメーカーでもあるんだよ。

Hydro Ag+ 抗菌フィルムの特徴

ハイドロAgプラスは、今、スプレータイプも人気の商品です。

アルコールの除菌だけでなく、ふき取ったあとは、Agの成分が、抗菌、抗ウイルス機能を発揮して、菌の繁殖を抑えます。

Hydro Ag+ 抗菌フィルムは、フィルムに、抗菌成分であるAg+(銀イオン)を含んだ成分がコーティングされているので、スプレーで塗布した場合よりも、強固に、フィルム上に銀イオンを固定化でくるので、より長い効果が期待できます。

抗菌博士
抗菌博士
ここに分かりやすい動画があるので、こちらも参考に

Hydro Ag+ 抗菌フィルムの基本構成

基材   : PETフィルム

基材厚み : 100μm(+コーティング層 6μm)

抗菌タイプ: 銀イオン系

ベースフィルムが、対候性や、耐久性に優れたPETフィルムなので、どんな用途にも非常に使いやすい構成です。

厚みも100μmなので、ハンドリング性や、強度的バランスも取れていると言えます。

優れている点

動画でも解説がありましたが、親水性のコーティング剤を塗布しているので、銀イオンの抗菌性が発揮しやすいのが大きな特徴です。

抗菌性能

 JIS Z 2801 準拠(35℃100%)

黄色ブドウ球菌(グラム陽性菌):99.99%死滅(24時間)
大腸菌(グラム陰性菌):99.99%死滅(24時間)
インフルエンザウイルス:99.99%死滅(24時間)

通常、JISZ 2801 は、抗菌性。 細菌に対する、活性値を確認するのですが、富士フイルムさんではしっかりと、ウイルスに対する耐性。そして、今、世間をとても騒がせている、新型コロナウイルス (COVID-19)と同じ、エンベロープをもった、インフルエンザウイルスで検証しています。

99.99%というのは凄いですね
助手
助手
抗菌博士
抗菌博士
抗菌製品技術協議会「SIAA」が認証する、抗菌の基準の一つは、99%以上の効果があることを求められているんだ。

Hydro Ag+ 抗菌フィルムの 抗菌活性値(SIAAサイトより、引用)

耐水性 大腸菌 抗菌活性値 6.3
黄色ブドウ球菌 抗菌活性値 5.3
耐光性 大腸菌 抗菌活性値 6.2
黄色ブドウ球菌 抗菌活性値 5.3

抗菌博士
抗菌博士
ただ、この製品が凄いのは、抗菌の評価基準値である
抗菌活性値を大幅に上回っているところだね。
それは、どのくらい凄い事なのですが?
助手
助手
抗菌博士
抗菌博士
実は、この抗菌活性値は高校でならった対数で表されていて、2以上と言うのは、1/100以下に、菌が減少する事を示しているんだ。
なるほど、じゃあ、この製品が示している5.3~6.3の数値は
助手
助手
抗菌博士
抗菌博士
5や6というのは基準値とくらべて、1000~10000倍の効果があるデータと言えるんだ
わあ、それは凄いですね!
助手
助手

Hydro Ag+ 抗菌フィルムの期待できる用途

ふき取り

このフィルム単体での使い方は、工夫が色々必要だけれど、このフィルムに、光学特性や、対候性等に優れた、粘着剤をコーティング、もしくは、ラミネートすると、色々な商品展開ができると思います。

富士フイルムさんでも、粘着剤を塗布した構成で、既に、スマートホン等の、タッチパネル向けの保護フィルムとして商品展開を図っています。

あ、私も保護フィルムは使っています!
助手
助手

又、この製品は、耐薬品性や、清拭耐性のテストもしっかり行っています。

耐薬品性

耐次亜塩素酸(ピューラックス):外観、抗菌性能に劣化無し
耐アルコール(IPA):外観、抗菌性能に劣化無し

清拭耐性

乾拭き5000回:外観、抗菌性能に劣化無し
水拭き5000回:外観、抗菌性能に劣化無し

ここで検証している、次亜塩素酸や、アルコールは除菌や、殺菌、抗ウイルスに使われる定番の薬品なので、みなさんも、最近よく耳にするのではないでしょうか?

抗菌材は、厳密にいうと、ウイルスを完全に死滅させる素材という定義はされていないので、消毒剤、殺菌剤と組み合わせて使えると、ウイルスに対してより、効果的な素材として、使用できると思います。

抗菌博士
抗菌博士
だから、公共機関や、病院と言った、不特定多数の人が利用する現場で使われる、タッチパネルなどに、この商品を展開できると、ウイルス対策としてかなり期待できると思うよ。
確かに、一度、アルコールで除菌しても
しばらくすると、又、沢山の人が触って。
そこでウイルスが増殖する可能性が
ありますよね。
助手
助手
抗菌博士
抗菌博士
そうだね、こまめ目に消毒、除菌ができれば
それに越したことはないけれど
中々、こまめに人の手がかけられない。
そんな用途向けに使えると、非常に
おもしろいかもしないね。

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